油性マジックの雑談

油性マジックです。マンガ、小説、サッカー、時事ネタなど何でも記します。

テクノロジーが実現する医療イノベーション

題目の動画を視聴してのメモ、個人的に考えたこと

https://youtu.be/t3EB15BLk7Y

 

【メモ】

日本の医療費は40兆円、予防分野10兆円、介護分野10兆円を合わせると60兆円。

2025年には100兆円規模になると予想されている。

 

IT業界では人工知能、VR、ARやビッグデータの活用が注目され利用の幅が拡がっている一方で、医療分野は「あれば便利なアプリ」を導入しようかという段階。テクノロジーをもっと活用できる見込みがある

 

カテーテルなど個々の医療技術は優秀な医師や研究者が現場で日夜発展させているが、医師と患者、医師と医師をつなげる医療技術が広く流布していない。未確立。

 

患者が具合が悪い状態で病院に来る時は、疾患ステージとして治療の選択肢が限られている場合が多い。

健康に暮らしていくために、日常の選択肢(今日は風邪気味だから飲み会を控えるかどうかの判断など)という分岐点、要素から判断材料を個人に提供できる様なシステムがあれば、1人1人が疾患したとしても、その因果に納得して生活できるのではないか。

 

予防医療の効果を実感してもらうためのエビデンスが提示しにくいため、政府の資金援助を得づらい。アメリカでは予防医療の予算や規模が縮小しつつある。

日本の予防医療は参入、拡大のチャンス。

 

当初はテック系の医療門外漢が課題を解決できると思っていたが、医療への熱意や従事期間、問題意識を踏まえると、持続的、効果的に適切なテクノロジーを現場に浸透させるには医師の力が不可欠。

 

【個人的に考えたこと】

これからは予防医療に注力すべきだということは、個人の健康な暮らし、医療費の削減という観点からも明らかであると思う。

であるならば、「患者が自分の健康状態を簡単かつ低廉にチェックすることができ、更に健康を維持するための判断を分かりやすく提示してくれるシステム」の開発が急務であることが分かる。

大げさな健康器具や薬剤は必要ない。その様なシステムがあるだけでかなり違うと思う。腕時計の様なデバイスをするだけで定期的に通知が来る様な、利用者が受動的で良いものであれば更に効果的だろう。

これからの医療分野へのテクノロジー導入には夢があると感じた。

 

一方で、我々は健康のためにいつでも適切な判断を下せる訳ではない(笑)から、結局のところ健康が自己責任であることに変わりはない。

 

はてなブログ開始宣言

おはようございます。

油性マジックです。

 

最近色々と思うこと、書き残しておきたいなと思うことがあるのではてなブログを始めることにしました。

 

時事ネタ、お笑い、マンガ、小説、サッカー、科学技術などなど本当に多種多様なジャンルについて思うがままに記録していきます。

 

まずは継続することから。

 

今回はブログ開始宣言ということで、ここまでにします。

 

最後まで見てくれてありがとうございます。

それでは!

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写真は自分の大好きな激辛韮ラーメン